メニュー 閉じる

自信を持たないという選択

「自分には自信がないから」という言葉はよく聞く。
私自身もよく言っていた。
どうしたら自信が持てるのか?というのは模索した。
「~が上手くなったら」とか色々考えた。
特定の分野で上達しても常に上には上がいて、ありとあらゆる分野それぞれですべて自信が持てるほど上達するのは不可能だ。
結局のところ根拠のない自身が一番なんだと思った。
では、どうしたら根拠のない自信が持てるのか?

行きついたところは「自信を持つ」という選択だった。

自信を持たないという選択にも当然合理性はある。
偉そうにしていると見られることが怖いと思ってしまう。
ただ、自信=偉そう、ではないし、自信を持っていない自分に苦しんでいるのならば、自信を持つという選択を検討していい。

私にとっての自信は「悠然」だ。
「なんとなく楽しい」でもある。

虚勢を張る必要はないから謙虚にもつながる。
知らない分野は知らないと言い、上級者は敬い、違いを受け入れる。

自信を持てないと思っている人は、色々な局面で自信を持たないという選択を癖にしているのだと思う。
癖を修正するには、気づいたときに治すのが手っ取り早い。

「自信がないから」と思ってしまったときに「自信がないと思うことを選択したことによる利点は何だろう」と考えるようにする。
利点と欠点とを比べてみて、自信を持つことがいいと判断できれば、自信を持つという選択をする。
その場ですぐ自信ある行動をとれなくても、似たような状況はいくらでもあるから、自信を持つという選択肢が頭に浮かぶように癖をつけるだけでもいい。

自信を持つという選択が頭に浮かぶようになると、自然にそれなりにいい程度の自身が選択できるようになっていく。

自信を込めて書いてみました。
自信を持てないことが苦しいと思うときには参考にしてください^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください