人と知り合うとき

2019-06-16

人と初めて会った時、あなたがどんな人かなと大まかな仮説を立てます。
こんな人かな?こんな人かな?と思いながら少しずつあなたという人を私の中で形作っていきます。
もちろん、仮説でしかないので、たくさん外れます。
外れること前提でこんな人かなと考え、あなたの話し方・雰囲気・言葉などをもとにあなたの像を私の中に作ります。

大事なのは、タイプ別分類ですべて当てはまるなんて思わないこと。
こういう話し方をする人はこういう性格の人が多い、という大まかな分類は確かにあって、人をわかってゆく手掛かりになることも多いです。
でも、目の前にいるのはあくまであなた個人です。
タイプ別の分類は個人を見る材料がまだ少なくてどう見たらいいかわからないときに仮説を立てるために使うもので、あなたと接する中でどんどん修正を加えていきます。

大事なことは、固定的に思わないこと。
人は移り変わるものだから、今日のあなたと明日のあなたとは違うかもしれない。
あなたの見せている一面はこの場に合わせてのもので、別の場面では全く違う面を見せているかもしれない。
そう思いながら、あなたという個人を色鮮やかにしていきます。

そうやってだんだんとあなたという人間を知っていきます。

それでも、あなたをわかったなんて思うことは全くありません。

そもそも、私は私自身をわかっているのだろうか?
私は私自身を1%も理解していません。

私でさえ私をわかっていないのに、あなたに分かっていただけるとは思っていません。
だから私もあなたをわかるなんて思ってはいません。

それでも、だからこそ、あなたをよりよく知りたいと思います。
私たちが未来においてどんな人間なのかは分からないことを分かったうえで、あなたとよりよい関係を築いていきたいから。
あなたと私でいい影響をおよぼしあいたいから。

そういう私ですが、どうぞよろしくお願いします^^

思索

Posted by 佐伯真哉