加速させよう

2019-06-16

物事は加速する。
私はそう信じて物事に取り組みます。

例えば仕事の勉強をします。
新しい技術などの勉強を始めると、その始まりはヤキモキするくらい進む速度が遅い。
そのときに過度に自分の遅さに腹を立ててしまうと、勉強すること自体が苦痛になってしまい、続けられなくなってしまう。

物事は、始まりが一番難しいのだから、慎重に丁寧に細やかにやるのがいいと思っています。
始まりは遅くてもいいというのは、後で必ず加速すると知っているからです。
加速するまで自分に腹を立てずにコツコツとやれば、必ず速度は上がります。

そこまで続けられるのは、続けなくても別に構わないと考えているからという面もあります。

私たちは常に判断して行動しています。
必要だと思って始めた勉強を、必要だと思って続けるのも、必要がなくなったと思ってやめるのも、自分が判断してやることです。
やめること自体に過度に罪悪感を抱く必要はありません。
気楽にやめることもできるし、気楽に再開することもできます。

やめた後に再開する場合は、また速度が遅くなっていることが多いですが、仕方のないことです。
速度が速くても遅くても、積み上げた分だけ自分の財産になると思っています。

何より、自分の意思に従って取り組んでいるのだから、楽しいことだと自覚することです。
ちょっと注意するべきことは、「楽しいはずだ」と思うと、楽しくない部分を押し殺してしまいがちで、直視を避けていた楽しくない部分が自分の中で膨らみがちです。
楽しくない部分がある場合はそこは本音として認めつつ、総合的な判断として自分は取り組むことを選んでいるわけです。
それでも取り組むという自分の選択を大いに肯定して自分をほめましょう。

速度ではなく積み上げに注目して自分を肯定することでそれにかける時間を増やしていくと、いつの間にか加速して物事を進められています。
物事が加速していくと、楽しさが上がってきます。
さらに楽しくなってくると、さらに時間をかけて取り組めるようになっていき、加速度が増していきます。
そうやって夢中になって取り組める瞬間を増やしていきたいと思っています。

始まりを丁寧に取り組み、積み上げに注目して楽しみ、時間をかけて物事を加速させてましょう。
その経験は、別のことに取り組んだ時にも、必ず活かされると思っています。

思索

Posted by 佐伯真哉