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劣等感にさいなまれたかつての自分へ

周りの人はいい人ばかりだ、それなのに自分はこんなにダメな人間だ。
20年前の自分はそう思っていました。
周りを持ち上げる代わりに劣等感にさいなまれ、自分自身をひたすら責めていました。

周りの人がいい人ならば、その中にいる自分もいい人だと思っていいのではないか?
かろうじてそんなふうにも思えることが救いでした。

今はもっと積極的です。
例えば、好きな人が好きなアーティストって、自分も好きになったりしませんか?

自分自身を価値がないと思って嫌っていたとして、そんな人が「好き」といった場合と、
自分自身の価値を素晴らしく認めていて、そんな人が「好き」といった場合と、
どちらの方が「好き」の価値が上がるでしょうか?

自分自身を好きになることは、そのまま自分が好きなものの価値をもっともっと上げることです。
私は自分自身をより好きになることによって、より周りを大切にできるようになってきました。

また、自分自身を好きになって価値を高めることは、自分によい影響を与えてくれた周りの人の価値をさらに上げることでもあります。

胸を張って言います。
「私はものすごく自分が好き」
恥ずかしいことはありません。
自分を好きになることは、世界を好きになることです。

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